電気銅のほとんどの売買が、 「LME」 (London Metal Exchange - ロンドン金属取引所)で行われるため、 世界の銅の価格は「LME」の価格に連動して変動することになります。 この価格は需給関係以外に、投機的な取り引きにより、大きく変動し、 その予測は極めて困難です。しかも、国内価格の場合は、さらに、 通貨の為替変動を考慮しなければなりません。
電線の主原料は銅とプラスチックですから、 原料コストに於ける銅の比重が大きな電線では、 その価格も銅価格の変動にスライドして変わることになり、 銅価の変動から目が離せません。このグラフは、需給関係に大きな影響を与える、 LME 在庫と日本国内の電気銅建値の推移です。